配属1ヶ月の活動報告
Bonsoirと村人に言いまくること、はや1ヶ月。
(ちょっと盛ってるかもだけど1日100回くらい言ってると思う。)
1ヶ月ごとの契約で買ったWiFiルーターが自動的に切れたので、一ヶ月経ったことを知りました。
はじめ来た時は1ヶ月持つかなー笑 って感じだったアジョウン村ですが、探検すればするほど面白い場所、面白い人を見つけて飽きてないですね、まだ。
※農家のおばちゃん達にはモテてます
そんなこんなで1ヶ月の経過報告です。
【1ヶ月目–結果報告】
カウンターパートが週に一回くるって行っときながら全然来ない、、ので、一人で散策してました。
主に散策の目的としていたのは。
①アジョウン市の地理の把握
②農家訪問、知り合い作り、問題把握
③基本的な作物状況の把握
④活動対象地域の選定
ってな感じです。
①に関しては歩き回ってメインどころは抑えられたかなって感じです。
全部は行けてないけども、一旦新規開拓はやめとこうかなと(休日にでも散歩がてら行く感じで)
②に関しては手当たり次第、畑に行って、一緒に活動できそうな人を探して話を聞いてました。
珍しい外人という事もあって、すぐに興味を持っていただけるので知り合いはなかなか増えてます。
でも1番のネックが現地語しか喋れずフランス語が喋れない農民が結構いる事です。農家の人は年齢層が高く、一昔前の人は学校に行かなかった(行けなかった)ためフランス語が分からない人が多いとのこと。
僕が現地語を一生懸命勉強すればいい話なんですが、現実問題難しいと感じてます。ゆとりです。
なので、どうしても話したい人がいるときはそこら辺の子供を買収し(お金はあげてません)通訳として活躍してもらってます。
③に関しては、畑をみて、農家から話を聞いて作物の種類、サイクル等は大体理解できました。
アジョウン市は高低差が激しいので、河川の増水に伴って場所によって作物栽培に適した時期が違ってくるので、もう少し調査したいところ。
④は一番の目的でしたが、何とか8割くらいは決まりました。
選定基準はざっくりいうと「頻繁に行ける地域」「協力的な農家さんがいる地域」「自分が手助けできそうな問題を抱えている地域」です。
決まりかけている地域の名前はgoutinとglaという場所です。名前だけ言ってもあれなんで次回はこの2つの活動地域のご紹介をしますね。あとは、標高の高い地域にいる小規模農家さんも活動対象に決めました。
そして肝心の活動内容ですが、しっかりとは決まっておりません、、、
現実的であるのは
「農業技術、知識の伝達」
「作物販売の効率化」
「作物貯蔵施設の制作」
の3つだと今は考えてます。これも今度詳しく説明させていただきたいです。
なんとも長ったらしいつまらん文章になりましたが1ヶ月の活動報告でした。
※最近農家訪問の際にご提供いただくソダビ(ヤシ酒)で締めます。
でわでわー