現地語学訓練、ホームステイ
ベナンに来て1ヶ月が経ち、日焼け具合は協力隊感が出て来たような気がします。
今はというと、ついに配属先アジョウン村に来ました!(詳細は次回)
その前4週間ほどは首都コトヌーの隣町アボメカラビにて仏語、現地語の語学訓練をしてました。
ベナン人講師から生の言語を学べる貴重な機会ですが、訓練所でカナダ人の仏語を学んで来たため、そもそも仏語できないのにさらに難しく、まぁ大変でした、、、
この4週間の間は隊員おのおのがホームステイをするのですが、この体験が非常に興味深かった、、
水のない家庭、飯が恐ろしく辛い家庭、サソリが出現する家庭、小便所とシャワールームが兼用な家庭等々 バラエティーに富んだ生活ができたのはベナンの文化を知る上で非常に有意義でした。
※暗くて分かりにくいですが、外にある小便所兼シャワールーム
自分はというと夕方に語学訓練が終わるので、毎日ビールを飲みにいき(一本100円くらい)、帰って家族とダラダラして寝る、という自堕落な生活をずっと続けておりました。
ベナンではみんな昼から平気でお酒を飲み、それで平気で運転するので危ない。
ベナン人のおおらか(適当)な感じが出て僕は好きですけど、、
そんなこんなでビールを飲んでたら4週間が経ち無事語学訓練が終了しました。
ホストファミリーはたった数週間一緒にいただけなのに本当の家族みたいに扱ってくれて、感謝しきれません。アボメカラビ最高ですね。
※綺麗な何もない景色
※アフリカ感のある少年達とのサッカー